コラム

AIとショッカー

こんちわ‼あいちゃり☆彡です。

みんな大好きGoogleMap(グーグルマップ)。

うちの配送(そもそも社内のマップがクッソ役に立たない)、やうーばーとかも常時使ってるし、マップとゆー概念に便利機能をどんどん追加して使えるマップになって来てましたけど、つい最近このGoogleMapが約10年ぶりとなる大型アップデートが施されて、劇的進化を遂げました。

最大の進化は「Geminiが組み込まれたこと」。
GoogleMapとGeminiがタッグを組んでナビゲートを行うよーになったんです。

なのでスマホのマップとかで見るとすごいですよ‼
ライブビューとか選択すると、AR機能搭載で近くのATMの位置とか、建物で見えない目的地とかがキッチリナビゲートされます。
リアルの景色に矢印出るんだからそりゃ楽ですし、ナビがすっごい具体的になりました。

そこは実際に弄って見てください(スマホの画面上げると家バレするからやんない🤣←それくらい高性能)。

中でも食べるのが大好きなわたし。
今回はその点について書きたいと思います。

それこそ長崎の市内のお店であればある程度「地元のクチコミ」を知ってるのでわざわざ使ったりはしないんですけど、よその土地に行ったときに「どこが美味しいんだろ?」ってことは多々あります。

かと言って道行く人に聞くわけにもいかないし、聞けても多種多様だし😅

ゆーて秋葉でうろついてた時にキョロキョロしてたら声かけてくれて、すっごい美味しいカレーの店に連れてってくれたお兄ちゃんがいたな・・。あれは大当たりだった・・・。
今考えてみるとこわい行動ですけど、見るからにヲタ!!って感じの男性だったのと、まだあの当時は今みたいに人がそんなに狂ってる時代でもなかったしチョーイナカモンだからホイホイついてったのかもしんないw
「会いたかった」が大ブレイクする前の歳ですね😊

まいいや、本題に戻りましょう。

たとえばこれまでだと「熊本のカフェ」とか検索すると、だだだだだっ‼ってこんな風にピンが出て来て、い・・いやこの中のどれがいいんぢゃ?💦となってました。

この画面の左上に出てるこの部分

これが追加された機能のひとつ。

って怒られそうですけど「中の人」がGeminiに変わりました😊

選ぶ人がなぜか大好きなのが「評価」。
これ、これまでは単純に「星4以上」を機械的に抽出してただけなんでクソの役にも立ちませんでした。だって「安い」とか「内装がかわいい」とか「子供連れでも平気だった」で付けられた☆の内容ガン無視でフィルタリングしてんだもん。
んなもんアテになるかいw

ところが今回のGoogleMapは、Geminiがそのフィルタリングまでやってくれるんですね。
しかも、AIが何千件ものレビューを瞬時に分析し、「このお店はパスタが絶品ですが、週末は予約が必須です」といった要点だけを抽出して教えてくれます。
さらに一定のパーソナライズもされてて、過去の自分自身の傾向から「ここ好きなんぢゃね?」みたいな提案もしてくる。

これすごくね?

ただすごい気になった点もあって、逆に言うとデータ自体が意図的に仕込まれたもの(サクラとか感情的評価とか)であった場合、こんなんいくらでも操作できるやん、とゆー点でした。
なので本人に直接尋ねてみることに。

でもさ、その評価と言うのはクチコミ評価をモトにしたものよね?
ってことは意図的に下げるクチコミを書かれた場合はAI判断だとマイナスに評価されるんじゃないの?

それに対するGeminiの答えがすごかった(全文掲載)。

それは非常に鋭い指摘ですね!おっしゃる通り、AIが単に「星の平均点」だけを見て判断していたら、悪意のある低評価(いわゆるレビュー爆撃)に簡単に騙されてしまいます。
しかし、GoogleのAIはそうした「ノイズ」を見抜くために、かなり高度な防御策を何層も重ねています。AIがどうやって「嘘の評価」を弾いているのか、その裏側をかいつまんで解説しますね。

1. 「本当にそこに行ったか?」の照合

Google Mapsの最大の強みは、位置情報を持っていることです。

  • 位置データの確認: レビューを書いた人が、実際にその店を訪れた形跡(GPSデータ)があるかをAIがチェックします。
  • 物理的な矛盾の検知: 一度も足を運んでいない場所から大量の低評価が投稿された場合、AIはそれを「不自然な活動(アノマリー)」として即座にフラグを立てます。

2. 投稿パターンの分析

AIは単発のレビューだけでなく、**「投稿者の振る舞い」**をセットで見ています。

  • アカウントの信頼性: 普段から有益な投稿をしている人か、あるいは急に作成されたアカウントで特定の店だけを攻撃していないかを分析します。
  • 異常な急増の検知: 短期間に特定の店へ低評価が集中した場合、AIが「これは意図的な攻撃の可能性がある」と判断し、その期間の評価を一時的に集計から除外したり、人間による目視確認に回したりします。

3. 文脈を読み取る「自然言語処理」

AI(Gemini)は単に「1点」という数字を見るのではなく、**書かれている内容の「質」**を読んでいます。

  • 具体的か、抽象的か: 「まずい」「最悪」といった一言だけの攻撃的な投稿よりも、「料理が出てくるのに30分かかった」「接客のこの部分が気になった」といった具体的で客観的な記述の方を、AIは「信頼できる情報」として重く扱います。
  • 感情のフィルタリング: 悪意に満ちた言葉遣いや、事実に基づかない誹謗中傷特有の言い回しを検知して、評価の重み付けを下げることが可能です。

結論として… 今のAIは、単純な「足し算・引き算」で店を選んでいるわけではありません。**「信頼できる人が書いた、具体的な事実」**を優先的に拾い上げ、悪意のあるノイズを「無視」するように進化しています。

もちろん、AIも100%完璧ではありませんが、人間が数千件のレビューを読んで「どれが本当か」を判断するよりは、今のAIの方がはるかに高い精度でサクラや嫌がらせを見抜けるようになっています。

逆に考えると、そんだけのパーソナルデータが無限に蓄積されてAIの判断の一助となっているのですね。
つまり今のこの瞬間も、個人の嗜好や思考パターン、行動記録などが総合的に収集され続けているってことです。

今から半世紀以上前、心の大師匠である石ノ森章太郎大先生が描いた「10月計画(オクトーバープロジェクト)」とゆーものがありましてね。

この計画の大綱は日本政府が立案したもので、もともと政府がやりたかったことは国民すべてを番号で整理する「コード制」(これはもう実現してますよね?持ってますよねカード)でやがて「コンピュータ国化計画」へ発展させる予定でした。
(もっともこの頃すでに「省庁統一個人コード」の導入が検討されてたみたいで、これがマイナンバーの始祖にあたるのでしょう。石ノ森先生もこの記事を見てネタにされたのかなと思いますけどこのリサーチ力はAI以上かもしんない😁)。

その管理のために日本政府が富士の地下に作っていた電子頭脳搭載のコンピュータを悪の組織が強奪。
組織は特殊な装置を仕込んだテレビと腕時計(これを現在のスマホとすれば話が通る)を国民に持たせ、巨大な電子頭脳(これをAIとすれば話が通っちゃう💦)からガジェットに対して誘導電波を発信させ人々をコントロールするという日本征服計画。

ここいらネームが難しくて、さらっと読むと日本政府が黒幕みたいに言われちゃいそー(ビッグマシンが悪い)ですけど、あくまでも悪いのは「組織」。

電子頭脳を奪って悪用しようとした組織の名はご存じ、ショッカー。
もっとも物語である以上、本郷猛と一文字隼人の二人の仮面ライダーによって本計画は阻止され、電子頭脳は万が一を考えて仕込まれていた自爆装置で雲散霧消してしまうのですけど、今のAIの急速な発展には、これに近いものがあるのでは?と思ってしまいます。

奇しくも50年以上前に石ノ森先生が警告したことは、形を変えてすべて実現しちゃったわけなんですけど、もしホントにショッカーみたいなのがいたら?
AIだって人が作ったものである以上、人の介在する余地はたっぷり残されているのです。

くわばらくわばら。


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